月から地球を見てみると…映画「ザ・ムーン」
2009年 01月 25日
すっかり更新が滞っていてすみません。。。
特に何事もなく元気に毎日過ごしてはいるのですが、年末の
あのブログを更新した勢いは一体どこへ…?
最近映画を観る機会が続いているのですが、最新は「ザ・ムーン」です。
アポロ計画の月面着陸についてのお話なのですが、月からみた地球の
映像を目にしたくてみに行ってきました。
当時のニュース映像を織り交ぜて、実際に月に降り立った宇宙飛行士さん達の
コメントや宇宙での映像で話は進んでいきます。
驚いたのが、月に行ったことがあるのは67億人いる全世界でたった12人しか
いないということ。
そしてたぶんこれからも。
もっと大人数だと思っていました。
そして月面に行くという目的のアポロ計画はすでに終わっているので、とりあえず
現在その人数は増えることはないそうです。
そういわれればニュースで話題になるディスカバリー号は宇宙空間で実験とか
宇宙ステーションなどで「月」は出てきませんものね~
そしてアポロが発射する時に煙とともに外壁があまりにもボロボロ落ちていくので
私には衝撃映像でした。
(落ちていいそうですがそれにしても落ちすぎでは…?(ーー;)と不安になりました)
かろうじて(笑)私の生まれる前のことなのでクルーの皆さんは、もうおじいちゃま
なのですが、いきいきと当時のことを語る彼らは、失礼ながらもカワイイなどと
思ってしまいましたよ~
ちなみに映画にもなったアポロ13号のクルーの方もコメントされています。
やっぱり月からの映像はよかったです^^
真っ暗な宇宙空間に月の地平線から真っ青な地球が昇ってくるのは、それはそれは
とてもきれいでした☆
きっと生で見たら感動して泣いちゃうかも(><)。。と思ってしまうくらい。
でも親指を立てるとその親指で地球は隠れちゃうくらい小さいそうですよ。
なんともスケールの大きなお話です。
そんな経験したら人生観が変わりそう。
普段見過ごしてしまっているどんなに些細な出来事でも、もっといとおしさなどが
湧きそうですよね~。
あとちょっと感動したのが人類初の月面着陸をしたアポロ11号のクルーの1人だった
おじいちゃまのお話。
月から帰ってきた後、クルーのメンバーは世界中を凱旋したそうです。
その時のこと。
あの頃、ソ連 (現 ロシア・懐かしい響きです)とアメリカは先を競うように宇宙計画を
進めていました。
なので、出迎えてくれた各国の人たちに
「アメリカはとうとうやりましたね~」
といったスタンスで出迎えられると思ったそうなのですが、実際はどうだったと思いますか?
どこにいっても
「我々人類はとうとうやりましたね~!!」
と大歓迎だったそうです。
私なりにかなりはしょってお話していますが、
人々はアメリカという一つの国の出来事として捉えるのではなく、国を越えて
もっと大きな地球単位で人々は感動を受けたそうなのです。
「短い間だったけど、国とか関係なく人類という1つの一体感を味わえた幸せな時間だった」
とのこと(^^)
ちょっといい話ではないですか~?
ちょうどオバマ大統領の就任式前後でニュースで「yes, we can」というフレーズをよく
見かけた直後だったので、映画の中でもそのエピソードの「we」という単語がとても
印象に残りました。
そして最後のエンドロールで平井堅さんが歌うムーンリバーがロマンチックな感じです♪
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
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アポロ計画の月面着陸についてのお話なのですが、月からみた地球の
映像を目にしたくてみに行ってきました。
当時のニュース映像を織り交ぜて、実際に月に降り立った宇宙飛行士さん達の
コメントや宇宙での映像で話は進んでいきます。
驚いたのが、月に行ったことがあるのは67億人いる全世界でたった12人しか
いないということ。
そしてたぶんこれからも。
もっと大人数だと思っていました。
そして月面に行くという目的のアポロ計画はすでに終わっているので、とりあえず
現在その人数は増えることはないそうです。
そういわれればニュースで話題になるディスカバリー号は宇宙空間で実験とか
宇宙ステーションなどで「月」は出てきませんものね~
そしてアポロが発射する時に煙とともに外壁があまりにもボロボロ落ちていくので
私には衝撃映像でした。
(落ちていいそうですがそれにしても落ちすぎでは…?(ーー;)と不安になりました)
かろうじて(笑)私の生まれる前のことなのでクルーの皆さんは、もうおじいちゃま
なのですが、いきいきと当時のことを語る彼らは、失礼ながらもカワイイなどと
思ってしまいましたよ~
ちなみに映画にもなったアポロ13号のクルーの方もコメントされています。
やっぱり月からの映像はよかったです^^
真っ暗な宇宙空間に月の地平線から真っ青な地球が昇ってくるのは、それはそれは
とてもきれいでした☆
きっと生で見たら感動して泣いちゃうかも(><)。。と思ってしまうくらい。
でも親指を立てるとその親指で地球は隠れちゃうくらい小さいそうですよ。
なんともスケールの大きなお話です。
そんな経験したら人生観が変わりそう。
普段見過ごしてしまっているどんなに些細な出来事でも、もっといとおしさなどが
湧きそうですよね~。
あとちょっと感動したのが人類初の月面着陸をしたアポロ11号のクルーの1人だった
おじいちゃまのお話。
月から帰ってきた後、クルーのメンバーは世界中を凱旋したそうです。
その時のこと。
あの頃、ソ連 (現 ロシア・懐かしい響きです)とアメリカは先を競うように宇宙計画を
進めていました。
なので、出迎えてくれた各国の人たちに
「アメリカはとうとうやりましたね~」
といったスタンスで出迎えられると思ったそうなのですが、実際はどうだったと思いますか?
どこにいっても
「我々人類はとうとうやりましたね~!!」
と大歓迎だったそうです。
私なりにかなりはしょってお話していますが、
人々はアメリカという一つの国の出来事として捉えるのではなく、国を越えて
もっと大きな地球単位で人々は感動を受けたそうなのです。
「短い間だったけど、国とか関係なく人類という1つの一体感を味わえた幸せな時間だった」
とのこと(^^)
ちょっといい話ではないですか~?
ちょうどオバマ大統領の就任式前後でニュースで「yes, we can」というフレーズをよく
見かけた直後だったので、映画の中でもそのエピソードの「we」という単語がとても
印象に残りました。
そして最後のエンドロールで平井堅さんが歌うムーンリバーがロマンチックな感じです♪
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by aroma-ciel
| 2009-01-25 16:45
| よりみち話